極める古文4 上位~難関大突破編
第2講 『十六夜日記』
P OINT
「AてB」の形
れた。しかし もの。これにより 問二 傍線部⑴の直前に「集を撰ぶ」 「勅を承けて」とあ のは、 「勅命を承けて」 「集を撰」んだことに当たり、正 ということで、 波線部は「やまと歌」に対 慰みごとに過ぎない、 述べられ 部の次の行に「世を治め物を和らぐる せ万物を調和させる手段となるものだ、 「なりにける」が正解。
B
A て
相互 ヒントの 関係
藤原公任のことを「三
「漢詩」 「和歌」
(A
= 原因、B
解答
= 結果、である場合が多い)
A=からうた
の三つの分野のす
直前の「て」を見落とさないこと。
と呼ぶことがある。
B=世を治め物~なりにける
解答
エ
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