極める古文4 上位~難関大突破編
問四 ますまい」 会することは「不 自分が三位の中将に面 のもとすゑをも知り候はね 国への合戦のお供を許されなか ×。 問五 守護の武士たちが手紙のやりとりを認め 房への手紙を見せたところ、守護の武士たちは りとりを認めている。次に、女房からの返事に関し しうも候ふまじ(=不都合はあるまい) 」と言って認め 本文にはこれ以外の詳しい理由についての記述がない。そ まず、 の流れから考えられないのが、bとdとe。bのよ では、二度までも手紙を差し出させる意味 ない。 は本文に書か がない。理由がdやeであれば、本文にそうした記述がないのはおかし 残ったaとcは、どちらも十分考えられる内容 いう返事から考えて まず、
「なじか という反語の
aのように「感動し」 「同情を覚えた」ととるのは無理
というの
だが、 「苦しうも候ふまじ(=不都合はあるまい) 」と
「どうし
直前に述べられている
がある。正解はc「男女
消去法
「弓
。その理由とは、
で考えていこう。
解答
b
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