極める古文4 上位~難関大突破編
「おもほ 講 『 6
第6講 『毎月抄』
第
学習テーマ 「おぼゆ」 は、 動詞 「思ふ」 「おぼ
「おぼゆ」 の解釈がポイント。
b「わざと」 技問 う、 わざわざ
問一 a「おぼえ侍る」 は、 ここでは4 「感じられます」 が正解。 可能・自発」 の意味をもつ 「ゆ」 の付いた もはゆ」 が、
出典の『 原定家と言えば『新古今和歌集』 でもある。今回のテーマ問題は、問二 的確に押さえて、傍線部の解釈問題を正 はなく、現代文の力も必要な難問 で、頑張ってチャレンジしよう。
毎 まいげつしょう 月抄 』は藤原
本格的な
定 さだいえ 家 の歌論書で、 「
。さすが上位〜難関大学の問題、といえる難 合格点は
わざと=
30点だ!
1わざわざ
有 うしんたい 心 体 」を最もすぐれた歌体として
2本格的に
千 せんざい 載 和歌集』の撰者、藤原
問六は古文単独の問題で
となったもの。
上代の助動詞で 「受身・
俊 としなり 成 の息子
問題編 30 ページ
77
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