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A ひとり灯のもとに 書物 京に、その人の御もとにとて、 文 (伊勢) = 京にいる、あの方のお所にいうことで、 手紙 を書いて託す。 (徒然) = ひとり灯火のもとに
【文】 (名) ふみ かきつく。 【振り延へ】 ⌇⌇ ガク 「文」と漢字をあてる。「書物」や「手紙」の意味での 用法も多いが、入試で問われた場合は、 「漢学。漢詩」 の意味に注意。 ● 書物。 手紙。 漢学。漢詩 ①②③ 下二段動詞「ふりはふ(=わざわざ~する)」の連用 形が、副詞として使われたもの。「ふりはへて」と も言う。 ● わざわざ。ことさら に。 ① (副詞) ふりはへ(て) 443 442 不倫はえ わざわざ ⌇⌇⌇⌇ しちゃう 文 男、 ガク ふりはへ 来たれど、 来たが、 ⌇⌇ と 本 ⌇ 書物 を読んで カ ⌇ 漢学 ン ⌇ カン ふみ を広げて、 を広げて、
手紙
は
C かかる心ばへにて、 わざわざ
= このような心づもりで、
ー、
(大和)
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