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C いまは、かく 忘れてしまいましたのに、 りにけるを、 (源氏) = 今は、このように

444 古 【古る・旧る】 (動・ラ上二) ふる ぬる齢 た年齢で、すべてのことを、 「古る・旧る」と漢字をあてる。和歌では「降る」「経 (ふ)る」と掛詞で用いられることが多い。「ふりゆ く」=「古びていく。年老ていく」。 ● 年を取る。 年月が経つ。 古びる。 ①②③ ふり 年を取っ 「ふるさと(古里・故郷)」は現代語の「生まれ故郷」 の意もあるが、入試では「旧都」「なじみの土地」の 意が大切だよ。 じみの ⌇⌇⌇ 女、 旧都 ュート ⌇⌇⌇ ね 旧都。 なじみの土地。 生まれ故郷 ①②③ となりにし奈良の都にも キ ⌇ 田、 ⌇⌇⌇⌇ ⌇ ● 【古里・故郷】 (名) ふるさと では 445

年を取る

B ふるさと となってしまった奈良の都にも、 ふるさと は なじみの土地 よはひ に、よろづのこと、忘られ侍

(古今和) (古今和) = 人の心はさあわからないが、 = 旧都 人はいさ心も知らず

ふるさと

⌇ なじみの土地

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