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なめり
」。
(助動) めり かぐや姫の皮衣を見ていはく「うるはしき皮 = かぐや姫がこの皮衣を見て言うには、 「美しい皮 めり 。 ようだ 。
C 簾を少し上げて花奉る (源氏) = 簾を少し上げて(仏像に)花をお供えする
497 496 も ー、 ガ ー ナ チョコ があれば ⌇⌇⌇⌇ メリ
ーさんの
ようだ
(終助) もがな・もがも もがな ⌇⌇⌇ ⌇ 「めり」は目に見えることを根拠にした推定の助動詞。 断定の助動詞「なり」と接続し「なるめり(=であるよ うだ)」となる場合、「なんめり」→「なめり」となる。 ● [推定] ~ようだ。 ~らしい。~のよう に見える。 ① 終助詞「もがな・もがも」は、「もが・がな」とも言う。 平安時代以降は「もがな・がな」が多い。 ● [願望] ~があれば なあ。 ① なあ ⌇⌇ ⌇ 千代もといのる人の ばなあ 。親に千年も
(竹取) であるようだ 」。
ま
B 世の中にさらぬ別れのなく 子のため (伊勢) = 世の中に避けられない別れがなけれ 生きていてほしいと祈る子供のために。
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