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年 来 和 太 利 を = 長い間和太利を とし ごろ

C

【役と】 (副詞) やくと 【優し】 (形・シク) やさし 「役と」と漢字をあてる。「役目としてひたすらそれ だけに専念するさま」を表し、 「ひたすら。もっぱら」 の意。 ● ひたすら。 もっぱら。 ① 「痩せる」の意の動詞「痩す」の形容詞形。「身も細る ほど」→「つらい。恥ずかしい」→「その様子が優美 だ」→「けなげで感心だ」となった。 ● 優美だ。 感心だ。けなげだ。 (身も細るほどに)つ らい。 気恥ずかしい。きま りが悪い。 ①②③ ④ 食ひけれども、 食べたけれども、 やさく ぞありける。 優美で あった。 やさしけれ ば、一筋取らするぞ。 ので、一矢やろう。 B はなやかにひとりごちたる…… 感心な 511 510 やさし ⌇⌇⌇ ⌇ 焼くと ひたすら ⌇⌇⌇⌇ も ⌇ もっぱら っパラ ⌇⌇⌇ パラ い ⌇⌇ ちゃん、 わ た り やくと ひたすら (十訓) = はなやかに独り言を言う…… (今昔)

おのれが振舞ひ = おまえの振る舞いが

優美

感心だ

(保元)

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