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【安し/易し】 ず、 (源氏) = 身分が同じくらい、またはそれよりも身分が低い更衣た ちは、いっそう 心穏やかで A 同じ程、それより下 げ 﨟 らふ の更衣たちは、まして
512 はなく、 「休らふ」と漢字をあてる。「たたずむ」や「滞在する」 の意を表すが、入試では「ためらう」の意味がよく問 われる。天才漫才師、横山やすし氏( ~ )に合掌。 やす し ラフ ⌇⌇⌇⌇ ⌇ やすし は ⌇⌇⌇⌇⌇ ⌇ ● ためらう。 たたずむ。休む。 滞在する。 ①②③ 漢字で「安し」とあてる。「こころやすし」もほぼ同 じ意味を持つ。同音異義語の「易し」と漢字をあて るほうは、「容易だ」 「簡単だ」の意なので注意。 ● [安し] 心穏やかだ。 [易し] 簡単だ。 た やすい。 ①② やすらひ 給へる、いみじう ためらっ ていらっしゃるの 【休らふ】 (動・ハ四/ハ下二) やすらふ (形・ク) やすし 513 やすから
心穏やかだ
A 出でがてに御手をとらへて が、とても親しみを感じる様子である。 なつかし。 (源氏) = 帰りにくそうに御手を取って
プレー、
ためらう
1944 1996
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