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木 立 だち いと = 木立がとても よし そぶり こ

よく知らぬ

【由】 (名) よし のある所は、誰が住んでいるのだろうか。 A して……つまづま合はせて語る虚言は、 をして……辻褄を合わせて語るうそは、 ⌇⌇ がある 「由」と漢字をあてる。いわれや理由を表すところ から、すぐれた家柄の人達のかもしだす風情・由緒・ 趣などの意が生じた。 ● 由緒。いわれ。 手段。方法。 理由。原因 風情。趣 そぶり。 ①②③④⑤ あるは、何人の住むにか。 よし 風情 530 この「よし」は副詞。下に逆接の仮定条件「とも」を伴 うと、「仮に~とも」となる。形容詞「よし(好し・良 し・善し)」や、 名詞「よし(由)」と混同しないこと。 ● 仮に(~とも) 。たと え(~としても) 。 (下に「とも」を伴わ ない場合) 不満足だ が、仕方がない。ど うなろうとも。 ① ② 悲しみを忘れる としても 、 どうなろうと 私は、 よし (~とも) とも 思ひやむ 【縦し】 (副詞)

= よく知らない

531 530 「ええ、 仮に ⌇⌇ どうなろうとも ⌇⌇ 」 「 よし ⌇⌇⌇⌇⌇⌇⌇ よし 子様の 風情 ⌇⌇ ある そぶり ⌇⌇⌇ には 理由

(源氏)

(徒然)

C よし (万葉) = 人はみな萩を秋の風物というが、 人は = 他の人が (万葉) 仮に 人皆は萩 はぎ を秋と言ふ よし われは

子や、

に死のう」

とも

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