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道すがら
540 (副詞) よもすがら 酒宴をお催しになられた。 ⌇⌇⌇ 遊ぶ 「夜もすがら」と漢字をあてる。「よすがら」とも言 う。接尾語「すがら」は「~の間中。~の途中。~だけ」 の意がある。「道すがら(=道の途中)」。 ● 夜通し。 ① 夜もすがら 遊び給ひけり。 余も菅原 【夜もすがら】
B 群臣をあつめて、 夜通し の田さへ刈りもてゆくを、 の田をまでもずんずん刈ってゆくので、 = 群臣を集めて、
= 道の途中
も、
夜通し
(徒然)
(唐)
B 世を捨て て山林の中に入るのは、 = 出家し 世をのがれ
345 他にも「世を離 はな る・世を背 そむ く・世を出 い づ」ともいう。 「出家」を表す表現は多いので、 ページでまとめ て覚えよう! 出家する。 隠遁する。 ① た人で、万事において無係累、無一物である者が、 て山林にまじはるは、 (連語) よをすつ・よをのがる ● たる人の、万 よろづ にするすみなが、 (徒然)
= 出家し
【世を捨つ・世を遁る】
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する ⌇⌇ ⌇
世を ス ー ツ のガ ー ル が 出家 ⌇⌇
(方丈)
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