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181 御帳

みちょう

※みちゃう ★貴人の御座所・御寝所。

★地名。大阪府三島郡島本町広瀬の地。後鳥羽院 の離宮があった所。

182 水無瀬

みなせ

183 御階

みはし

★神社・宮中などの階段の敬称。

★①天皇のご寝所に仕える女官。女御(にょうご) 更衣(こうい)。②皇太子・親王の妃。

みやすどころ・ みやすんどころ

184 御息所

185 命婦 186 名利

みょうぶ みょうり

※みゃうぶ ★平安時代の後宮の女官。

※みゃうり ★名誉と利益。

187 無下(なり) むげ(なり)

★①ひどい。②身分の低いこと。 ● 480 番参照。

188 旨

むね めて

★事の意味・内容。趣旨。

189 馬手・右手

★馬の手綱を取るほうの手の意味。⇔弓手(ゆんで)。 ★母親の代わりに、子に乳を飲ませ養育する女。

190 乳母

めのと

191 乳母子

めのとご

★乳母の子。乳兄弟。

192 萌黄・萌葱

もえぎ・もよぎ

★薄緑色。

193 裳着

もぎ

★女子が成人のしるしに初めて裳を着る儀式。 ★「もと」と読む漢字は、他にも「元・本・原・下」 があり、意味も多いので注意。 ★凶日や、悪い夢を見たり、けがれに触れたりし たときに、それらを避けるため、一定期間身を清 めて家にこもること。

194 許

もと

195 物忌み

ものいみ

196 唐土

もろこし

★「中国」をさして呼んだ古称。

197 八重葎

やえむぐら

※やへむぐら ★幾重にも茂っている蔓草(つるくさ)。

198 八十路・八十 やそじ

※やそぢ ★ 80 歳。80 年。

★山を遠く眺めたとき、山の上部の空に接する境 目のあたり。空側のほうは「山際」という。

199 山の端

やまのは

200 遣戸・遣り戸 やりど 201 遣水・遣り水 やりみず

★左右に引いて開閉する戸。引き戸。

※やりみづ ★庭に水を導き入れて作った細い流 れ。 ※いうそく ★①知識のある人。学者。②朝廷 の儀式・先例などに関する知識・学問。「有職故 実(ゆうそくこじつ)」 ★ 一晩中。夜通し。 ★「一日中」は「ひねもす(終日)」 。 ★ ①仕官する者が受ける給与。②当座のほうび。祝儀。 ★寝殿造りなどで、建物と建物をつなぐ屋根のあ る板敷きの廊下。渡り廊下。 ※よは ★夜。夜中。夜更け。

202 有職・有識

ゆうそく

203 終夜 204 夜半

よもすがら 

よわ ろく

205 禄

古典常識

206 渡殿

わたどの

207 破籠・破子 208 円座・藁蓋

わりご

★食物を入れる容器。

※わらふだ・わらうだ。「円座」は「ゑんざ」とも。 ★敷物。

わろうだ

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