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★宮中の政務を統括した「中務省」やその長官「中 務卿」の略。 ★寝殿造りで、簀子と廂、母屋(もや)と廂の境に ある、柱と柱の間に、横に渡した材木。 ★①別れ。②余韻。③心残り。 ● 380 番参照。 ★なんとかという。だれそれ。どこそこ。 ※にひまくら ★男女が初めて共寝をすること。 ★寝殿造りで、周囲を厚く壁で塗りこめた部屋。 寝所または納戸として用いた。

なかつかさ・ なかづかさ

154 中務

155 長押 156 名残 158 新枕 159 塗籠 160 直衣 161 軒端 162 野分 163 半蔀

なげし

なごり

157 某・何某

なにがし

にいまくら

ぬりごめ

のうし・なおし

※なほし ★天皇や高貴な人の日常服。

のきば

★軒下。軒のはし。

★台風。 ★台風のことを、別名「二百十日・ 二百二十日」とも言う場合がある。

のわき・のわけ

はじとみ

★蔀(しとみ)の一種。

★寝殿造りで、母屋の外、簀子の内側にある細長 い部屋。 ★①徳の高い立派な人。②天皇。③その道に優れ た人。④徳の高い僧。⑤(一般に)僧。 ★もとは庶民の服で、のちに公家や武士の平服と なった。室町時代以降は武士が用いて出仕の服と なり、江戸時代には最上の礼服となった。 ※ひゃうぢゃう ★大勢で相談して決定すること。 ★ハ行下二段動詞。活用をもう一度チェック! ★伏せて、その上に衣服をかけるためのかご。火 桶や香炉を中に置いて、衣服を暖めたり、香の匂 いを染み込ませたりするのに使う。 ★①気の毒だ。②不都合だ。 ● 441 番参照。 ★ふとん。 ● 440 番参照。

164 廂・庇

ひさし

165 聖

ひじり

166 直垂

ひたたれ

167 評定

ひょうじょう

168 経 (終止形)

169 衾・被

ふすま

170 伏籠・伏せ籠 ふせご

171 不便・不憫(なり) ふびん(なり)

172 古里・故郷 173 時鳥・郭公・ 子規・杜鵑

ふるさと

★「旧都」の意味が大切。 ● 445 番参照。

★鳥の名。夏を知らせる鳥として親しまれ、多く の詩歌に詠まれた。

ほととぎす

174 政

まつりごと

★政治。行政。

175 真名・真字 176 客人・賓

まな

★漢字。「仮名」は「ひらがな」のこと。

まろうと

※まらうと ★客。訪問者。

177 御髪 178 御簾

みぐし

★「御髪下ろす」は 「出家する」の意味。P345 参照。

みす

★貴人のいる部屋のすだれ。

179 御廚子

みずし

※みづし ★御廚子所(宮中の台所)で働く女。 ★一首が五・七・五・七・七の三十一字の仮名か らなるので、「短歌」のことを意味する。

180 三十一文字

みそひともじ

340

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