「新・ゴロゴ古文単語」 特典版v1.20
( 下に打消表現を伴って ) 少しも (~ない) 。
① ② ごくわずか 。
B159 つゆばかり 【露ばかり】 (連語) 3 3 33 3 3 3 3
「ほんのわずかなもの」の意味の「つ ゆ(名詞) 」に、 「程度の副助詞」である 「ばかり(=ほど) 」がついたもの。 ここからつゆ+打消表現」 という副 詞の用法ができた。 3 ごくわずか じゃ 少しも おいしく ない
ツユばかり で麺
3333
ツユばかり で麺
3 おいしく じゃ
①
の意 つら知 ってるの に 薄情だ 薄情だ 。思いやりがない。 のほう
B160 つらし (形【・辛クし)】 に 3
つら知 ってるの
(B
「辛し」と漢字をあてる。 現代語の意味である「耐え難い」 もあるが、古語では「薄情だ」
類義が語大は切「。からし」
333
3
079 )。
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