みんゴロ古文読解

古文文法・虎の巻

例文① 訳 ※奏すとあれば「帝に申し上げる」と訳す習慣を付けよう! お休みになっている 。 、久しくなってしまました。 いただき ながら、 「なほ、内侍に、奏 「言ふ」の尊 し てなさむ」となむさだめ給ひ し 過去「き」体 。 帝に申し上げ て内侍にしよう」と評定なさっ

例文④

例文③

例文②

訳 かしこき仰せごとをたびたび う 「受く」の謙 けたまはり ながら、 (桐壺帝の)おそれ多いお言葉を何度も 訳 帝 お琴の音さえ

訳 御琴の音をだに う 「聞く」の謙 けたまはら で 接助 、久しくなり侍りにけり。 うへ の 主格 おはしまして、お 「寝」の尊 ほとのごもり た 存続「たり」終 り 。

たよ

「やはり、 が おいでになって、ご一緒に お聞かせいただかないで

第三部

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