新装版 新・ゴロゴ漢文
第一部・基礎編 e 7 書き下し文のルール 書き下し文のルール 基 礎 編の 最 後 に 、書 き 下 し 文 のル ー ル に つい て 簡 単 に 整理 し て お き ま し ょう 。 ① 歴史的仮名遣いで記す。 漢 文の 構 造を 日 本 語文 の 構 造 に 置き 換 え て 訓む こ と を 「 訓読 」 と 言 い 、訓 読し た と お り に 書 き 記 し た文 を 「書 き 下し 文 」 と 言 い ます 。 こ こ で言 う 日 本 語 とは 、 古 語 の こと で す 。で す の で 、 書 き 下 し 文 に は 古語 の 表記 で ある 歴 史 的仮 名 遣 い を 用い ま す 。 代 表的 な 歴史 的 仮名 遣 いと し て は 、 以 下の も の が あり ま す 。 語中 ・ 語尾 の ワ行 音 をハ 行で 表 記 す る ( 例 : お も ふ ・ あは れ ) ア 行 の 「い ・ え・ お 」を ワ 行の 「 ゐ ・ゑ ・ を 」 で 表記 す る ( 例 :ま ゐ る・ ゆ ゑ ん ・ を り ) ・ ・ の 音を そ れぞ れ 「 ふ 」 「 ふ 」 「 ふ 」と 表 記す る ( 例 : あ ふ ぎ ・ き ふ ・ て ふ て ふ ) 歴史 的仮 名 遣 いは 古 文で の 学習 範 囲で す ので ここ で 詳 しく は 説 明 しま せ ん 。 書 き下 し 文 に 数多 く 接し て ( 自 分で も 書い て みる こ とを オ スス メし ま す )、 慣 れ て い くの が 良 い と 思い ま す 。 7 • • • o yu yo a i
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