新・ゴロゴ漢文問題集共通テスト編 オンライン限定コンテンツ版
1 ・ は名詞として「之の使ひ」 「不肯」が「呼 之」にかかっていない。このように訓むのであれば、語順は「呼之不肯使醒」であるはずだ。よって も誤り。 残るは ・ だが、両者を比較すると、 は「之」を動詞(ゆきて) ととり、 は名詞(これ)とと るという違いと、 は「不肯」が 「呼之」にだけかかっているが、 は「使醒」にまでかかっているとい 1 性はあるが、 はすでに消去している。また、 は「之を呼ぶも」と書き下しており、 3 2 んで反語形とる(どうして~しいか。いや~する) 。 選択肢を見ると、 ・ は動詞として「肯んぜず」としている。 3 3 2 2 4 5 4 5 4 5 正解 問3 返り点・書き下し文・解釈の問題 ⅰ 返り点と書き下し文の組合せを問う問題 この形式の問題はセンター漢文以来の定番であるが、 は「不敢」と同義で、 「肯定する・承知する」の意で、可能 が肝心だ。 まず、「使」はもちろん使役形で、 うとはしない」の意である。なお、語順をひっくり返して「敢不」 としているが、「使ひ (使いの者)」は文中に登場しない。よって消去できる。 次に、「不肯」 よ、問題の連動性ということをつねに意識してほしい。 「使醒」で「さめしむる」と訓む。 「あへて~せず」と訓む。
「自分の意思では~しない・進んで~しよ とすると、「敢へて~せざらんや」 と訓
とにかく一つの句法・一つの語に着目する
こと
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