新・ゴロゴ漢文問題集共通テスト編 オンライン限定コンテンツ版
5 3 尋ね絶句を書いた。 を尋ね絶句を書いた。 問5 漢詩の押韻と解釈を踏まえた空欄補充問題 本講の【学習テーマ】として掲げた、漢詩の問題だ。センター試験以来、漢詩が出題されたときには、 押韻を踏まえた空欄補充問題が必ず出る。決して難しくはないので、本問で解き方を確認して、確実に 正解できるようにしてほしい。 まずは押韻の基本から。 押韻とは、句末に同じ韻の字を用いる規則のこと で、「韻を踏む」とも言う。 韻は、漢字を音読みして、最初の母音以下の部分の発音で確認できる。例えば、次に挙げる漢字では、 傍線部が韻にあたる。 (例) 余 yo 生 sei 天 ten 雪 setsu 次に、押韻する句は、五言絶句・五言律詩は偶数句で、七言 ・七言律詩は偶数句に加えて第一句 で韻を踏む。ただし、第一句は押韻されていないことも多い(「踏みおとし」 と言う)ので、 基本的に偶 数句押韻すると考えれば良い 。 ※正解の のみが本文の語に対応した要素がすべてそろっている 銭明経は、酒のために意識が 朦 もう 朧 ろう としていたが、 後悔してもはじまらないので、 強引に題
64
Made with FlippingBook - Online catalogs