新・ゴロゴ漢文問題集共通テスト編 オンライン限定コンテンツ版

第 6 講 周煇『清波雑志』

1 さって、「~だろうか、いや、当然~ないはずだと解釈きる。否定されるのであるから、 「でき ないはずはない」、 「できる」、 「違いない」は誤り。よって、 「むずかしい」、 「できない」 に絞られる。 次に、前半の句を見ると、「多」に「ケレバ」 と送り仮名がされていることが注目される。「已然形+ ば」は順接であるから、逆接の 「としても」は誤り。よって、 が正解と判定できる。 なお、「已然形+ば」は、古文では順接確定条件 (~だから・~したところ)ある、漢文の訓読で は順接仮定条件(~すると)であることが多い。特に、傍線部Aのように「則」 を伴った場合は仮定形で ある。傍線部Bも、 のように「~しまうと」と 順接仮定条件 で解釈するのが適当である。 正解 A= B= 選択肢をチェック! 2 3 4 5 5 問2 傍線部A「厳 則 利 二 於 子 弟 一 而 不 レ 能 レ 久」・B 「前 人 取 レ 之 多、後 人 豈 応 二 復 得 一 」の 解釈として最も適当なものを、次の各群の ~ のうちから、それぞれ一つずつ選べ。 4 4 4 4 1 5 るときは、第一に「主語」に着目しよう。 B まず、傍線部後半の句の「豈(あに~んや) 」が反語で、再読文字の「応(まさに~べし)

」と組み合わ

A 厳 則 利 二 於 子 弟 一 而 不 レ 能 レ 久

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