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表 1

近代道路空間計画システム

路地空間システム(近代以前空間システム) A 土着地域性 自然性・多様性・手 機縁物語性・場所性・領域的 地域環境 システム ・固有性 人間 ふれあい 性・地域文化継承 の 参道空間 から 折 れ 曲 がって 分 かれ 、 より 広域 の 次 の 参道空間 に 結 びつく 形式 で 、西欧 の グ (注2) リッド 形式、放射形式 の 道路 とは 異 なる 。多 くの 日本 のまちはこの 参 、 これは 城下町 にも 組 み 込 まれてすきまとしての 路地 があるゆえ 人間・生活 づくり 性 到着点 をもつ 参道型空間 が 基本 であり 。 また から 拡大延長 された 西欧 の 道路空間 と 、日本 の 道空間 は 異 なる を 指摘 したい 6 すべての 道 はローマに 通 ず 」 といわれ 、 ローマ 。目的 、地域内

主体

・交通

クルマ

B 背景欧米近代志向 形成人工物質・基準標準化 構造機能・合理性・均質性 空間 広域空間 システム ・ 効果人間条件性・国際普遍性 分

できる ヒエラルキー

があり 、日本 の 道空間 の 原型・原風景 は 区画 された 街区 にはないこと 。 「 〈中略〉 まず

、通行者

対応

できているシステムがある 。

ある 的 に 広 がった 計画的区画 にある 路地 は 同様 のものが 繰 り 返 し 連続 する パッケージ 型路地 として 前者 の 参道型路地、 ク (注3) ルドサック 型路地 と 区 。

道空間 の 両側 の 店 と 住居 とその 裏側 の 空間 からなり 。 に 連続的、持続的 であったと 考 えられるわけである

もそれに

(注) 1 坪庭 ―― 建物 に 囲 まれた 小 さな 庭。 ド ック

3 クルドサ ―― 袋小路。

2 グリッ ―― 格子。

評論 発展

5

その 間 に 路地 が それによって 面

三 校

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