極める古文4 上位~難関大突破編
4 講 『
第4講 『平家物語』
第
学習テーマ
。 『平家物語』は、鎌倉時代 ので、音便が多用されている。問 話 流れ自体はつかみやす もので ころだ。問八の記述問題は、制限字数内 問五・問六あたりのデキが得点を左右する いに対する答え」という意識を強くもってほしい ここで「太刀、刀を預けた」人物は、土肥の次郎と話のやりとりを 今は捕らわれの身である三位の中将を訪ねるにあたって 「政時」が ことで、太刀と刀を預けたところ。主語はb「政時」 。 いの「見せてげり」は、 「見せ/て/けり の音便形で、政時が中将から預 うとしている場面でのこと。守護の武士 ちに手紙 中身を見せろと言われた政時 問一 あの
「預け/て/けり」 の音便形
「預けてげり」というのは、
琵琶法師による語り (平曲)
合格点は
。 「預けてんげり」 という形でも出てくる。
40点だ!
40点以上はほしいと
した
問題編 16 ページ
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