古文単語ゴロゴプレミアムプラス+

など -(か・て・や) 深く隠し聞こえ給ふことは侍らむ。 深くお隠し申しなさることがございましょう か、 。 A などてか

= どうして いやございません

(副詞) 【名に負ふ】 「など」は疑問・反語を表す副詞で、係助詞がなく ても文末の活用語は連体形で結ぶ。「などか」は反 語の用法が多い。「などて・などや」は疑問。 ● [疑問] どうして。 [反語] どうして(~ か、いや~ない) 。 ①② 「名に負ふ」と漢字をあてる。「なにしおふ」とも言 う。その場合の「し」は強意の副助詞。「」の識別 は大丈夫かな? ● ~で有名である。名 高い。 名として持つ。 ① ② 負へ れ。 有名である 。 (連語) なにおふ 387 386 「 な

ー、

うして

どうして

⌇⌇⌇⌇ ?

(源氏)

大 伴 = 大伴の氏の おほ とも の氏と

C (徒然) = 花橘は昔をしのばせるものとしてとても なにおへ るますらをの伴 名を持っ ている勇士の集団の人々よ。 花 橘 は はな たちばな 名に こそ

ー」

何を

で 有名である ⌇⌇⌇⌇⌇ ⌇

(万葉)

215

Made with FlippingBook Online newsletter