古文単語ゴロゴプレミアムプラス+
A はや夜も明け 口にて食ひてけり。 (伊勢) てほしい 鬼がなんと(女を)一口に食ってしまったことだ。 = 早く夜も明け
394 (終助) なむ と思ひつつゐたりけるに、鬼はや一 この「なむ」は未然形接続。「連用形+なむ」ならば、 「な」と「む」に品詞分解できる。他に係助詞「なむ」 もあるので識別に注意。 ● [他への願望] ~して ほしい。 ① なむ と思いながら座っていたところ、 相手を軽んじていて「失礼だ」の意。形容動詞「なめ げなり」も同様に「失礼だ。無礼だ」の意だよ。 「 なめ ろ 尻 ● 失礼だ。無作法だ。 ① なむ なめう (形・ク) なめし 歌ふ、聞くにぞ心うき。 395 ⌇⌇⌇ !」 なむ ⌇⌇⌇⌇⌇ ⌇
してほしい
C ほととぎすをいと (枕) = ほととぎすのことをとても 失礼に 歌うのを聞くと嫌になる。
失礼な
」「
220
Made with FlippingBook Online newsletter