古文単語ゴロゴプレミアムプラス+
さ = そんなことを
【宣ふ】 (動・ハ四) のたまふ ならば、今日は出かけるのをや 「宣ふ」と漢字をあてる。「言ふ」の尊敬語。「のりた ま」をふりかけたお茶漬けを食べながらゴロを作り ました。 ● おっしゃる。 (「言ふ」 の尊敬語) ① 「罵る」と漢字をあてる。原義は周囲を気にせず大 声をたてる①の意。世間が騒ぎ立てるところから、 「評判が立つの意味も生じた。 ● 大声で言い騒ぐ。 評判が立つ。 今を時めく。威勢が いい。 ①②③ ば、今日は立たじ。 ののしれ 給ふ光源氏 ていらっしゃる光源氏、 大声で騒い 【罵る】 (動・ラ四) ののしる ど、いらへする人もなし。 だが、返事をする人もない。 413 412 脳の汁 の り ⌇⌇⌇⌇⌇ ⌇ が ⌇⌇⌇⌇⌇ と 大評判 ⌇⌇⌇ ⌇
B のたまは
めよう。
おっしゃる
リフリ
たまフ
おっしゃる
(枕)
な
A 手をたたき ののしり
この世に、
= 今世間で、
= 手を叩いて 評判になっ
大声立てる
(源氏)
(紫式部)
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