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C 十三になる年、 のぼら むとて、 ながつき 月三日門出して、 (更級) 上京し 九
= 十三になる年に、 九月三日に出発して、
416 「果無くなる」と漢字をあてる。 「はかなし」が「は かなくむなしい」の意なので、「はかなくなる」が「死 ぬ」の意を表すものとなった。 死ぬ。 ① 「のぼる」は上京することだが、その場合、都とは 当然京都のこと。東京ではないぞ! 対義語は「く だる(=地方へ下向する)」。 ● 上京する。 宮中へ参内する。 官位・官職が高くな る。高いところに行く。 海や川から陸地に移 る。 ①②③ ④⑤ なん後は、侍 【果無くなる】 【上る】 (動・ラ四) のぼる ようということになって、陰暦 ● 414
に会いに、
415 ⌇⌇ ⌇ のぼる ⌇⌇⌇⌇ ⌇ 墓なくなる
上京する
(連語) はかなくなる = 死ん でしまったような後は、どうか侍従をわたしの身代 わりだとお思いにってお使いになってください。 C はかなくなり 覧ぜさせ侍らんずらめ。 (住吉) じ 従 じゅう をこそは、ゆかりとて御
と
死ぬ
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