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【全し】 (形・ク) またし 女のひとりすむ所は、いたくあばれて築 つい 土 ひぢ なども また から ず、 (枕) = 女が一人住んでいるところは、ひどく荒れ果てて土塀な ども 完全で なく 【未だき・夙】 立ちにけり人知れずこそ思ひ 立ってしまったよ。 誰にも知られないように、ひそかに思いはじめたばかりなのに。 (副詞) まだき まだき 早くも A 恋すてふ我が名は そめしか (拾遺) = 恋をしているという私の評判は

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てない、

462 「全し」と漢字をあてる。後に「まったし」とも言う ようになった。 「まだし」と混同しないようにし よう。 股下 完全だ ⌇⌇⌇ ⌇ まだ来 ⌇⌇ 来すぎた ● 完全だ。 無事だ。 ①② 「未だき・夙」と漢字をあてる。「まだきに」「まだき も」の形で用いられることが多い。「まだ」という語 感に惑わされないようにしよう。 ● 早くも。もう。 ① C 461

早く

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