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(1) 428 465 一人見たる事ならばこそ (今昔) 一人だけ見たことならば( 見間違い )とも疑うこともできるが、 (源氏) 着ているものが人柄に似合わないのは( 見苦しく )もあることだよ。 昨日の代金を、返してくださらないだろうかと泣きごとを言う。たい そう( 気の毒な )ので、願いを聞き入れて与えた。 御供に人もさぶらはざりけり。 ふびんなる わざかな。 (源氏) お供に人もお仕えしていなかった。( 不都合な )ことだなあ。 もろこし 土には限りなきものにて、 ふみ にも作る。 (枕) 中国ではこの上なく素晴らしものとして、( 漢詩 )にも作る。 本意 なれと思ひて、山までは見ず。 (徒然) 神に参拝することこそ( 本来の目的 )だと思って、山までは見ていない。 ひたたけたらむ住まひはいと ほいなかる べし。 (源氏) 雑然としているような住まいは、とても( 不本意である )だろう。 のこと、せさせたまひけり。 (源氏) よく知っている家司に命じなさって、( ごちそうの準備 )をおさせに なった。 まこと なし。 訳 訳 訳 訳 訳 訳 訳 訳 訳 まで、いにしへの墨書きの上手ども跡を ゴロゴ例文テスト 単語 ~ 単語 ひがめ ひがひがしう とも疑ふべきに、 もありかし。 ば、 着たる物の人ざまに似ぬは きのふの価 あたひ 、返しくれたびてんやと侘ぶ。いと ゆるしやりぬ。 (風俗) びんなけれ 唐 神へ参るこそ (2) (3)

(9) (10) (11) (12) 血の涙を流して まことわが命

(4) (5) (6) (7) (8) 親しき家 けいし 司に仰せたまひて、 御まうけ 都の人は、ことうけのみよくて、 (徒然) 都の人は、受け答えだけがよくて、( 誠実さ )がない。 まさなき たいそうこうも、( 予想外な )ほど、昔の墨書きの名人たちも行方を くらましてしまうに違いなようであるのは、 訳 またから やも まどへ ど、かなし。 いとかう、 くらうなしつべかめるは、 (源氏) (万葉) 本当に私の命は( 無事で )あろうか、いや無事ではないだろう。 訳

(竹取) 血の涙を流して( あわてる )が、どうしようもない。 訳

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