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486 中古では「むつまし」と清音で用いた。現代語でも 「仲睦まじい(=とても仲がよい)」と使う。動詞は 「むつぶ(=親しくする。仲良くする)」。 睦 美と ● 親しい。 慕わしい。なつかし い。 ①② 「むつぶ」と 「むつまじ」は同根で、「睦ぶ」と漢字 をあてる。今でも「仲むつまじい」などと使うよね。 ● 親しくする。仲良く する。 ① むつまじから ん人 487 そめたる年月のほどを数ふるに、 【睦ぶ】 (動・バ上二) むつぶ C B 今は「書読ません」とて、「博士には 487 ⌇⌇⌇ ⌇ 六つぶ ⌇⌇⌇ 仲 はじめてからの年月を数えると、 486

むつび

= 親しくなり

ったら

親しい

(源氏)

【睦まじ】 (形・シク) むつまじ をせん」とて、 (篁) = 今度は「漢籍を読ませよう」と思って、「教師としては 親 しい ような人を頼もう」と思って、

マジ

親しい

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