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A 天の川辺のゆかしさに 常は ゆゆしき = 天の川辺に心引かれて、いつもは ゆしく 信 はなはだしく

おのおの拝みて、 しん 起こしたり。 (徒然) = 各人それぞれが拝んで、

(形・シク) ゆゆし 信仰心を起こした。 神聖なものを表す「斎(ゆ)」を重ねて形容詞化した 「許る」と漢字をあてる。「罪が許される」の意もあ るが「認められる」の意が大切。「世にゆりたり」= 「世間で認められた」。 ● 認められる。 許される。許可され る。 ①② ことも忘れぬ ゆり 認められ ゆり もの。良いにつけ悪いにつけ、程度のはなはだし いさまを言うようになった。文脈判断が大切だよ。 ● 恐れ多い。不吉だ。 はなはだしい 素晴らしい。 ひどい。恐ろしい。 ①②③④ ことも忘れた。 不吉な 【許る】 (動・ラ上二) ゆる たる古き道のものどもなり。 た老練な歌の道の大家たちである。 にけり。 許され てしまった。

527 526 ゆる ⌇⌇⌇⌇⌇ ⌇ UUC コーヒーとは はなはだ ⌇⌇⌇⌇ ゆると

不吉だ ⌇⌇⌇ 、 素晴らしい ⌇⌇⌇⌇⌇ ⌇

(更級)

C こたみは皆世に = 間もなく大赦があったので、法師も = 今回は皆世間に ほどなく大 たい 赦 しゃ のありければ、法師も

認められる

(宇治)

(増鏡)

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