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★「うち」は「宮中」「天皇」という二つの意味も チェック。 ● 107 番参照。
26 内裏 ※二通り うち・だいり
27 現し心
うつしごころ
★正気。
28 現 29 台
うつつ
★現実。 ★「夢」の対義語。 ● 112 番参照。 ★極楽往生した人が座るという蓮(はす)の花の形 をした台。
うてな
30 疎し
うとし
★親しくない。 ● 115 番参照。
31 内舎人 32 優婆塞
うどねり うばそく
★ 帯刀して宮中の警備、雑役、行幸の警護にあたる職。 ★在家のまま五戒を受けて仏門に帰依した男性。
33 産屋 34 閏月
うぶや
★お産をする部屋。
うるうづき
※うるふづき ★陰暦で、12ヶ月以外に加わった月。 ★元服した男子のかぶり物の一種。日常の場では 烏帽子、公式の場では冠という使い分けがあった。 ※あふぎ ★古くは「団扇(うちわ)」を、平安時 代以降、「扇子(せんす)」をいう。 ※おほいどの ★①大臣の邸宅の敬称。②大臣 の敬称。③(「おとど」のみ)女主人・女房・乳母な どの敬称。 ※おほす ★おっしゃる。 ● 147 番参照。 ※おほとなぶら ★宮中や貴人の家の正殿にと もした油の灯火。 ※おほとのごもる ★お休みになる。 ● 150 番参照。 ※おほみき ★神や天皇にさしあげるお酒。 ★老人。 ★「老女」は「嫗(おうな)」。 ● 130番参照。 ※をしき ★食器などを乗せるのに用いた四角 い形のお盆。 ※おのづから・みづから ★「おのづから」は 142 番 参照。「みづから」は「自分」「自分から」の意。二つ の読みの違いは文脈判断によるので注意。 ※おぶつみゃう ★年中行事の一つ。P343 参照。 ★大臣の敬称。 ● 136 番参照。 ★砧(きぬた)でよく打って練ったり、灰汁(あく) などで煮て糊(のり)を落とし、柔らかくした絹。 ★物のすきまからこっそりのぞき見ること。 ※かけひ ★節をぬいた竹や中空の木を地上に かけ渡して水を引く樋(とい)。 ★もとは汗取りの下着。平安中期以降、内裏に奉 仕する少女が用いた上着。 ※をみなへし ★秋の七草の一つ。
35 烏帽子
えぼし
36 扇
おうぎ
おおいどの・ おとど
37 大殿
38 仰す
おおす
39 大殿油
おおとなぶら
40 大殿籠る
おおとのごもる
41 大御酒
おおみき
42 翁
おきな
43 折敷 44 大臣
おしき
おとど
45 自ら ※二通り おのずから・ みずから
46 御仏名 47 女郎花
おぶつみょう おみなえし
48 掻練・掻い練り かいねり
49 垣間見
かいまみ
古典常識
50 筧・懸樋
かけい
51 汗衫
かざみ
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