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※かたたがへ ★陰陽道で、外出する際、縁起 の悪い方角を避け、前夜、他の方角で一泊してか ら目的地に行くこと。

52 方違へ

かたたがえ

53 容・貌・形

かたち

★容貌。 ● 175 番参照。

54 徒歩 55 唐歌

かち

★「徒歩より」で「徒歩で」の意。 ● 180 番参照。

からうた

★漢詩。(⇔大和歌(=和歌)) ★役に立たない事物のたとえ。

56 夏炉冬扇

かろとうせん

57 冠者

かんじゃ

※くゎんじゃ ★元服して冠をつけた少年。若者。 ★一位~三位(さんみ)の者の称。ただし、参議は 四位でもこの中に入る。

かんだちめ・ かんだちべ

58 上達部

59 堪能

かんのう

★深くある道に通じた人。達人。 ★后の敬称。また、后の御殿。

60 后の宮

きさいのみや

61 几帳 62 牛車

きちょう ぎっしゃ

※きちゃう ★室内に立てて隔てとした道具。

★牛に引かせた貴人の乗用車。

★①男女が共に寝た翌朝、脱いで重ねておいた各 自の着物を着て別れること。②男女が共寝をして 過ごした翌朝。 ★槌(つち)で布を打って、布地のつやを出したり、 やわらかくしたりするのに使う、木または石の台。

63 後朝・衣衣

きぬぎぬ

64 砧・碪

きぬた

65 脇息

きょうそく

※けふそく ★ひじかけ。 ★貴族の子息・子女。

66 君達・公達

きんだち くさずり

67 草摺り

★ 鎧(よろい)の胴の裾に垂らして腰から下を覆う部分。 ★医者。 ★形容詞「くすし」とは違うものなので注意。 ★「首をかき切る」ことを、「頸を掻く」という。 ★①行幸・祭礼などのお供をすること。また、そ の人。②僧職の名。 ※くもゐ ★「宮中」の意が大切。 ● 204 番参照。 ※くやう ★三宝(仏・法・僧)や死者の霊に供 え物をして回向(えこう)すること。 ※くらうど ★天皇の近習で、宮中の行事・事 務のすべてに関わって管理をした職員。 ★「蔵人 の頭(とう)」の読みも大切。

68 薬師・医師

くすし

69 頸・首

くび

70 供奉

ぐぶ

71 雲居・雲井

くもい

72 供養

くよう

73 蔵人

くろうど

74 希有・稀有(なり) けう(なり)

★珍しい。 ● 207 番参照。 ★様子。 ● 214 番参照。 ★①身分の低い者。②使用人。

75 気色

けしき

76 下衆・下種・下司 げす

77 懸想文

けそうぶみ

※けさうぶみ ★恋文。ラブレター。

※けびゐし ★京都の犯罪を取り締まり、秩序 の維持にあたった官職。 ※げらふ ★①地位の低い僧。②官位・身分の低い者。

78 検非違使

けびいし

79 下﨟

げろう

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