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げんざ・げんじゃ ★病気を治したり物の怪を退散させたりするため に祈禱をする人。

80 験者

81 眷属・眷族 82 来 (命令形)

けんぞく

★①身内の者。②家来。

★カ変「来(く)」の活用をもう一度チェック! 命令形の読みがよく問われる。

こ 

83 小袿 84 小蔀 85 後世 86 去年 87 東風

こうちき・こうちぎ ★高貴な婦人の日常服。

こじとみ

★格子造りの小さな窓。

ごせ こぞ こち

★①来世。(⇔前世) ②極楽往生。 ★意味は「去年」。 ● 238 番参照。

★東から吹いてくる風。

88 異 89 言

こと  こと 

★二つの「こと」の意味の違いに注意。

★蔵人所に属し、殿上の雑役をする者。 ★「小 舎人童(こどねりわらわ)」の読みも大切。 ★①ものの道理。②理由。 ● 246 番参照。 ★神仏が衆生(しゅじょう)を救うために、仮に人 間となってこの世に現れること。また、その神仏の 化身。権化(ごんげ)。 ★大宰府の権官(ごんかん)。令外(りょうげ)の官。 「大宰権帥(だざいのごんのそち)」に左遷された菅 原道真を覚えておこう。 ★伊勢神宮に奉仕した未婚の内親王、または女王。 ★「斎の宮」は「いつきのみや」。

90 小舎人

こどねり

91 理

ことわり

92 権現

ごんげん

ごんのそち・ ごんのそつ

93 権帥

94 斎宮

さいぐう

95 才

ざえ

★学問。特に漢学。 ● 252 番参照。

★漢詩をつくること。 ★平安時代、「作文」は貴 族の必須の教養。 ● 257 番参照。

96 作文 97 指貫 98 小夜 99 時雨

さくもん

さしぬき

★袴の一種。貴族の平常服として使用。

さよ

★夜。 ★「さ」は接頭語。

★晩秋から初冬にかけて、降ったりやんだりする 雨。涙を流して泣くことの意もある。 ※ぢげ ★清涼殿の殿上の間に昇殿を許されな い官人。庶民。 (⇔殿上人) ※しづ ★身分の低いこと。身分の低い人。

しぐれ 

100 地下

じげ

101 賤

しず

しそく・ししょく ★照明用具の一つ。松の木を棒状に削り、先端に 油を塗って火をつけたもの。

102 紙燭・脂燭

★束帯(そくたい)の内着で、半臂(はんぴ)・袍(ほ う)の下に着用する衣。 ★寝殿造りの建物に用いられた建具。日光を遮っ たり、風雨を防いだりしたもの。

104 蔀 古典常識

103 下襲

したがさね

しとみ

337

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