「新・ゴロゴ古文単語」オンラインフリー版v1.10
ば
イ ーな = 順接仮定条件 「(もし) ~ならば 。」 ② 已然形 +「ば」 順接確定条件 。」 。 。」 ① 未然形 +「ば」
ミ =「~ので」
古文 文法 接続助詞「ば」 ーさん、 已然形+「ば」 ので 。
=
9 接続助詞「ば」 =「~ならば」 、
b 単純接続 「
c 恒常条件 「~するいつも。」
a 原因・理由 「 ~ので ~ところ
未然形+「ば」 ならば
ー
~すると
訳 ● 已然形「咲け」+ 訳としては~ので」 「~するといつも」という恒常条件は非常にまれだ。 文法 文法 花咲けば見き。 咲くので 花が
訳 ● 未然形「咲か」+ らば」。その場合、 合が多い。(その発展形が反実仮想。 P の用例参照) 見た。 「ば」なので、順接確定条件。その場合、 「~ところ。~すると」 のいずれかで、 261 花咲かば見ん。 咲くならば 花が
「ば」の理解は絶対条件。次の
古文を読むうえで、接続助詞 二つの例文をしっかり理解してほしい。 見よう。 「ば」なので、順接仮定条件 「(もし) ~な 文末が「む」などの推量表現になる場
古文文法
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