「新・ゴロゴ古文単語」オンラインフリー版v1.10

老人。「老女」は「嫗(おうな)」。 P231 参照

26 翁

おきな おとど

27 大臣

大臣の敬称。

〔おのづから・みづから〕 「おのづから」は P36 参照

おのずから みずから

28 自ら ※二通り

「みづから」は「自分」「自分から」の 意。二つの読みの違いは文脈判断に よるので注意。 〔をみなへし〕秋の七草の一つ。 物のすきまからこっそりのぞき見る こと。P139 参照 〔かたたがへ〕陰陽道で、外出する際、 縁起の悪い方角を避け、前夜、他の方 角で一泊してから目的地に行くこと。 「徒歩より」で「徒歩で」の意。 P46 参照 漢詩。(⇔大和歌(=和歌) 一位~三位(さんみ)の者の称。ただ し、参議は四位でもこの中に入る。 〔きちゃう〕室内に立てて隔てとし た道具。P293 参照 ①男女が共に寝た翌朝、脱いで重ね ておいた各自の着物を着て別れるこ と。②男女が共寝をして過ごした翌 朝。P146 参照 牛に引かせた貴人の乗用車。 容貌。P44 参照 医者。形容詞「くすし」とは違うもの なので注意。 〔くもゐ〕 「宮中」の意が大切。P233 参照 〔くらうど〕 天皇の近習で、宮中の行事・事務の すべてに関わって管理をした職員。 「蔵人の頭(とう)」の読みも大切。 〔けさうぶみ〕恋文。ラブレター。 〔けびゐし〕京都の犯罪を取り締ま り、秩序の維持にあたった官職。 カ変「来(く)」の命令形。読みがよく 問われる。P248 で活用をもう一度 確認! 珍しい。 様子。P50 参照 〔けふそく〕ひじかけ。 貴族の子息・子女。

29 女郎花 30 垣間見

おみなえし

かいまみ

31 方違へ

かたたがえ

32 容・貌・形

かたち

33 徒歩 34 唐歌

かち

からうた

かんだちめ・かんだ ちべ

35 上達部

36 几帳 37 牛車

きちょう ぎっしゃ

38 後朝・衣衣

きぬぎぬ

39 脇息

きょうそく

40 君達・公達 41 薬師・医師

きんだち

くすし

42 雲居・雲井

くもい

43 蔵人

くろうど

44 希有・稀有(なり) けう(なり)

45 気色 46 懸想文 47 検非違使

けしき

けそうぶみ

けびいし

古典常識

48 来 (命令形)

49 小袿 50 小蔀 51 後世 52 去年

こうちき・こうちぎ 高貴な婦人の日常服。P290 参照

こじとみ

格子造りの小さな窓。

ごせ こぞ

①来世。(⇔前世)②極楽往生。

意味は「去年」。P155 参照

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