「新・ゴロゴ古文単語」オンラインフリー版v1.10

台風。台風のことを、別名「二百十日・ 二百二十日」とも言う場合がある。

102 野分 103 半蔀

のわき・のわけ

はじとみ

蔀(しとみ)の一種。

もとは庶民の服で、のちに公家や 武士の平服となった。室町時代以 降は武士が用いて出仕の服となり、 江戸時代には最上の礼服となった。 P291 参照 ハ行下二段動詞。P248 で活用をも う一度チェック! 鳥の名。夏を知らせる鳥として親し まれ、多くの詩歌に詠まれた。 漢字。「仮名」は「ひらがな」のこと。 「御髪下ろす」は「出家する」の意味。 P298 参照 貴人のいる部屋のすだれ。P293 参 照 一首が五・七・五・七・七の三十一 字の仮名からなるので、「短歌」のこ とを意味する。 ①天皇のご寝所に仕える女官。女御 (にょうご)更衣(こうい)。 ②皇太子・親王の妃。 〔みゃうぶ〕平安時代の後宮の女官。 ①ひどい。②身分の低いこと。 P91 参照 母親の代わりに、子に乳を飲ませ養 育する女。 女子が成人のしるしに初めて裳を着 る儀式。 凶日や、悪い夢を見たり、けがれに 触れたりしたときに、それらを避け るため、一定期間身を清めて家にこ もること。 ふとん。 〔みゃうり〕名誉と利益。 乳母の子。乳兄弟。

104 直垂

ひたたれ

105 経(終止形) ふ

106 衾・被

ふすま

107 時鳥・郭公・ 子規・杜鵑 108 真名・真字

ほととぎす

まな

109 御髪

みぐし

110 御簾

みす

111 三十一文字

みそひともじ

みやすどころ・みや すんどころ

112 御息所

113 命婦 114 名利

みょうぶ みょうり

115 無下(なり)

むげ(なり)

116 乳母

めのと

117 乳母子

めのとご

118 裳着

もぎ

119 物忌み

ものいみ

120 唐土

もろこし

「中国」をさして呼んだ古称。

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