「新・ゴロゴ古文単語」 特典版v1.20

A061 – 2 古文単語 例文 昔)

A061 – 1

A059 – 2 A060 – 1 ぞ思ふ。 (平家) ■ 訳 雲間からただもれてきた月の光ですから〔 普通に 〕は 言うまいと思います。 おぼろけ の願によりてにやあらむ。風も吹かず、よき日出 で来て、漕ぎゆく (土佐) ■ 訳 〔 格別な 〕祈願の甲斐があってであ ろうか。風も吹かず、 素晴らしい太陽が出てきて、船を漕いで行く。 A060 – 2 ご覧になる。 雲井よりただもりきたる月なれば おぼろけに てはいはじと

手利き魂太く 思 おも 量 ばか りありて、 おろかなる ことなかりけり。 (今

御文にも、 おろかに もてなし思ふまじと、かへすがへすい ましめたまへり。 (源氏) ■ 訳 お手紙にも、 (姫君を) 〔 いいかげんに 〕取り扱おうと考 えないようにと、繰り返し繰り返しご注意なさった。

すこし おぼえ たるところあれば子なめりと見たまふ。 (源氏) ■ 訳 少し〔 似 〕たところがあるので

■ 訳 武芸に優れ肝っ玉が太く思慮分別があって、 〔 未熟な 〕 ところはなかった。

(尼君の)子のようだと

例文 - 25

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