「新・ゴロゴ古文単語」 特典版v1.20

A078 – 2 古文単語 例文

A078 – 1

A077

A076 – 2

A076 – 1

げに いふかひなのけはひや。 (源氏) ■ 訳 〔 なるほど 〕まるで幼い様子だよ。 げに 」とうち泣きて、 (源氏) ■ 訳 またもう一人、そこにいた年配の女房が、 と泣いて、 また、ゐたる大人、

寄せ返る 浪 なみ の けしき もいみじうおもしろし。 (更級) ■ 訳 寄せ返る波の〔 様子 〕もひどく趣がある。

出でむままにこの物語見はてむと思へど見えず。いと くち をしく 思ひ嘆かるるに、 (更級) ■ 訳 お寺から下がったらすぐにこの物語を全部読もうと思っ たが手に入らなかった。とても 〔 残念に 〕思い嘆いていた ところ、

我も共に 具し 給へ。 (住吉) ■ 訳 わたしも一緒に(あの世に) 〔 連れて行っ 〕てください。 人ざまかたちなど、いと、かくしも ぐし たらむとは、え推し 量り給はじ。 (源氏) ■ 訳 人柄や顔かたちなどが、たいそう、 備わっ 〕 ていようとは、とてもご推量なされないだろう。

これ、昔、名高く きこえ たるところなり。 (土佐) ■ 訳 ここは昔、名高く 〔 評判だっ 〕たところである。 きこえ ぬことども言ひつつ、よろめきたる、 (徒然) ■ 訳 〔 わけのわから 〕ないことをいろいろ言っては、 よろめ いているのは、 こんなにも〔

かしこまりも 聞こえ たまひつべきほどならましかば。 (源氏) ■ 訳 お礼の言葉も〔 申し上げ 〕られるお年ごろならよかっ たのに。

家の内を行ひ治めたる女、いと くちをし 。 (徒然) ■ 訳 家政をしっかりきりまわしている女は、実に〔 つまら ない 〕。 「〔

本当に 〕」

例文 - 31

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