「新・ゴロゴ古文単語」 特典版v1.20

A185

A184 – 3

A184 – 2 「 をかし 」と思ひてやみはべりき。 (今昔) けづることをもうるさがりたまへど をかし の 御 み 髪 ぐし や。 (源氏) ■ 訳 くしでとくことをも嫌がりなさるけれども、 〔 かわい い 〕髪だなあ。 〔 を

A184 – 1 かし 。 (枕) 人々のあまた聞きしに、故もなくさ まいて 雁 かり などの、つらねたるが、

いと小さく見ゆるはいと ることをのたまひしかば、

をさをさ はばかりある まじう なむ見たまふる。 (源氏) ■ 訳 〔 めったに 〕差し支えのある

■ 訳 人々が大勢聞いていたのに、理由もなくそのようなこ とをおっしゃったので、 「〔 おかしい 〕」 と思って何もしな いで済ませまた。

ります。

■ 訳 いうまでもなく雁などが連なっているのが、とても小 さく見えるのはたいそう〔 趣がある 〕。

はずはない 〕と思ってお

例文 - 74

Made with FlippingBook Digital Publishing Software