「新・ゴロゴ古文単語」 特典版v1.20

B030 をりふし いたはる 事候ひて、下り候はず。 (平家) ■ 訳 ちょうどその時〔 病気する 〕ことがございまして、 て来ません。 いつき 侍りしを、 (源氏) ■ 訳 亡き大納言が、宮中に差し上げようと、並々でなく 〔 大 事に育て 〕ましたけれども、 下っ かしこう B031

B033 – 2

B033 – 1

B032

故大納言、内裏に奉らむと、 いとけなき 子の、なほ乳を吸ひつつ臥せるなどもありけり。 (方丈) ■ 訳 〔 幼い 〕子が、 依然として乳房を吸い続けて横たわって いることなどもあった。 すべて許されていた。

世の憂きにつけて いとふ はなかなか人悪きわざなり。 (源氏) ■ 訳 この世がつらいから〔 出家する 〕のはかえって外聞が 良くないことだ。

人に いとは れず、万許されけり。 (徒然) ■ 訳 他の人から〔 嫌わ 〕れず、

例文 - 84

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