「新・ゴロゴ古文単語」 特典版v1.20

C006 – 1 誰も誰も、あやしう あへなき 事を思ひ騒ぎて、 (源氏) ■ 訳 誰も彼も、異常で 〔 どうしようもない 〕出来事に心中で あわてて、 「小さきは あへなむ 」と、公も許させ給ひしぞかし。 (大鏡) ■ 訳 「小さい者は同行しても〔 仕方がない 〕」 と、朝廷もお許 しになったのですよ。 C006 – 2 C007 がっかりし 〕て、

C005

C004 – 2

心ばへなど あてやかに うつくしかりつる事を見ならひて (竹 取) ■ 訳 (かぐや姫の)気立てなどが 〔 優雅で 〕愛らしかったこ とを(召使いたちは) 見慣れていて。 のちに思へば、をかしくもあはれにも あべかり けることの、 (源氏) ■ 訳 後になって思うと、面白くもしみじみと感動すること でも〔 あるに違いなかっ 〕たことが、 う〔 宮中に帰ってきた。

御使ひも、いと あへなく て、帰り参りぬ。 (源氏) ■ 訳 お使いも、たいそ

例文 - 160

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