「新・ゴロゴ古文単語」 特典版v1.20
C173 – 1 古文単語 例文
C172 – 1 「この わたり におはするにや」など問へば、 (今鏡) ■ 訳 「この〔 あたり 〕にお住まいであろうか」 C172 – 2
C171 – 2
C171 – 1
素直にして言の心 分き 難かりけらし。 (古今) ■ 訳 ありのままで言葉の真意も 〔 理解し 〕がたかった らしい。 人を わか ずうやうやしくことば少なからんにはしか (徒然) ■ 訳 人を〔 区別せ 〕ず礼儀正しく口数が少ないのに越した ことはない。 などと問うと、
御魂の深くおはして、 らうらうじう しなしたまひける。 (大鏡) ■ 訳 御才気が深く及びなさって、 〔 物慣れて巧みに 〕作り上 げなさる。
なほ らうらうじく 、若う、懐かしくて、 (源氏) ■ 訳 やはり〔 優雅で 〕、 じ。
皆同じく笑ひののしる、いと らうがはし 。 (徒然) ■ 訳 みんな一緒に笑い騒ぐ様子は、とても 〔 騒がしい 〕。
気色、いと らうあり 。なつかしき心ばへと見えて、 (源氏) ■ 訳 (玉鬘の)様子は、 大変〔 物慣れている 〕。 親しみやすい 気性と思われて、
後ろより よばひ て、馬を馳せて来る者あり。 (宇治) ■ 訳 後ろから〔 呼び続け 〕て、
女のえ得まじかりけるを、年を経て よばひ わたりけるを、 (伊 勢) ■ 訳 女で、自分のものにできそうもなかった女を、長年 〔 言 い寄り 〕続けてきたが、 馬を走らせて来る者がいる。
らうがはしき さまに侍る罪は、 (源氏) ■ 訳 〔 不作法な 〕格好でおります無礼は、
若々しくて、慕わしく、
例文 - 209
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