みんゴロ古文読解
古文文法・虎の巻
37 ◦助動詞 む は ん とも表記される。また「むとす」が縮まってできた むずんず になっても ほぼ意味が変わらない使われ方をする。 打消の意味はない ので注意。 だろう と思い、 むずは打消ではないぞ!
例文③
例文②
例文①
推量む
訳 はぢきこえさせて や 反語 は あら む 体 ずる とて、 恥ずかしがり申し上げていられ 訳 訳 雨が降る 雨降ら む 推量 ず 。 雨が降る だろう 雨降ら ん 推量 。 。 ≒
ようか
だろう
。 = = ん んず 、 いや む ≒
いられない
むず
※ むずは「むとす」の縮まったもの。 ※ むずは主に会話に用いられ、軍記物語にも多い。 ※ 「ず」があるからといって
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