新・ゴロゴ漢文問題集 基礎・必修編 v1.01

4 「 若 も しくは丹青を逞しくせずして、空房に応じて独り守るの み。」と読み、 「あるいは絵画の腕を磨かなかったせいなのか、 夫のいない部屋で来客の応対をして ひとり家を守っている。」

5 という意味。 「丹青を逞しくせずして、空房応に独り守るべきが 若 ごと し。」と ちでいるようなもである。」という意味。 「丹青を逞しくして、空房に応じ独り守る 若 し かず。」と読 「しかず」と訓む場合の 語順は「不若」 「応」の意味が含まれていない × ×

6 み、「絵画の腕をふるって、夫のいない部屋で来客の応対をし てひとり家を守っているほうがましである。」という意味。

× 読み、「絵画の腕を磨かないで、夫のいない部屋でひとりぼっ

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