新・ゴロゴ現代文 共通テスト編 オンライン限定コンテンツ版
◉ ⬇ 「硝子の触れ合うような音」は直喩、「夢の前に立ちすくむ」は隠喩である 。以下 の 内容 も 本文 の 特徴 をとらえていて ○。 ﹁比喩﹂について間違った説明 のもの。 本文 15 ページ (※省略) には 比喩 を 用 いて 音楽 を 表現 している 部分 がある 。 そこでは 、「大海原 のうね りのような 音」 といった 直喩 だけを 用 いて 隠喩 を 用 いないことで 、音楽 の 描写 をわかりやすいものにし ている 。(中沢 けい 『楽隊 のうさぎ 』) ⬇該当 する 本文 の 箇所(※本文部分 は 省略) に 戻 ってみると 、 「一本の地平線を見事に引いた」「木管は風 になびく軍旗だなど「隠喩」が用いられた表現がある ので × になる 。 この 選択肢 の 正誤 を 判定 するに は 、「直喩」 と 「隠喩」 に 関 しての 正確 な 知識 と 、 それを 本文 から 読 み 取 る 力 が 必要 になる 。 また 、擬人法 が 問 われたときは 、 まずはその 表現 が 擬人法 かどうかを 確認 しよう 。文 で 説明 されると 、意 外 と 擬人法 でないものを 擬人法 と 誤解 することがある 。 ﹁擬人法﹂について間違った説明 のもの。 「自然 が 反対 を 比較 する 」「会話 を 僕 の 手 から 奪 った 」「自然 から 使 われる 自分」 などの 表現 から 、擬人 、音楽 擬人 三 校 4 自分」 ◉ の 。 小説を読む際には、時間の経過 。(夏 を 僕 手 から 奪 った 」「自然 から 使 われる 前 戻 物 の 繊細 で 鋭敏 な 性格 が 鮮 やかに 印象 づけられている 。(松村栄子『僕 はかぐや
小説 まれたりする や話題転換に注意しよう 。 、参考 挟
4 時間の経過に関する描写 時系列 に 沿 って 出来事 が 。表現 の 特徴 を 問 う になりそうな では
6 。話 われどころである げておく 。 法 を 用 いることで 目漱石『彼岸過迄』) が 反対 を 比較 する 。 「自然が~」は無生物主語 に 過 ぎず 、 残りの二つも擬人化されているものがない ので ×。 ち なみに 擬人法」を用いることで生じる効果としては、擬人化される「人でないもの」に対する親近感 を抱かせたり、生き生きとした文体になったりすること があげられる 。 こうした 説明 になっている 選択 肢 があれば 、正 しと 判断 して 良 いだろう 。 されているわけではない が に ったり 、過去 の 回想 シーンが 選択肢 の 例 を 、○ と ×一 つずつ 挙 、「僕」 が 抽象的 なものごとをわかりやすく 説明 しようとしていることがわかる は ⬇ 「自然 記述 問題 」「会話 という 表現 「擬人法」 ではない でも 、 そこは 狙
ここでは 正しい説明のもの。
姫』)
手続 きがあったことを 振 り 返 るというように 、時間 を 重層化 させた 構成 になっている 。 (加賀乙彦『雨 の 庭』)
この 文章 は 、雨 のなか 庭 にたたずんでいる 時点 から 引越 しの 日 を 振 り 返 り 、 さらに 父 の 過去 や 引越 しの
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