新・ゴロゴ現代文 共通テスト編 オンライン限定コンテンツ版
◉ 「私」 「幅広い指示語」である「このような」「こうした」の後には筆者の価値観を伴ったキーワードがくる 、 と いう 形 に 着目 すると 、 ここでは 「私」 がプラスのキーワードであることがわかる 。 それがはっきりわかるの は 、「 A とは 〜」 という 形 でプラスの 定義 をしている 箇所 が 二 つあるからだが 、本問 ではその 形 を 学 んでい こう 。 この 「 Aとは~」の公式は、筆者が文中のテーマ語や重要なキーワードを定義する時に使う もので 、 出題頻度 はそれほど 高 くはないもの 、傍線部 の 前後 この 形 がある 場合 は 「答 え 一発!」 で 決 まることが 多 い 。例題 では 、傍線部 の 前後 に 「A とは 〜」 の 形 が 二 つ 重 なっているで 、整理 してみよう 。 「Aとは~」の解法公式で定義されている内容を確実にとらえる! 傍線部 の 前後 に 二 つある 「 Aとは~」の形 では 、 どちらも 「私」 という 存在 が 定義 されている 。最初 の 定 義 では 、 「『私』とは、~外国のことなった言語圏の歴史とその生活体系の総体に優に匹敵しているのであり、 拮抗している存在」 と 定義 されており 二 つ 目 の 定義 では 、 「『私』とは一個の『私』である以上に『私』の 属する言語圏の歴史や生活体系そのものあり、伝統である」 と 定義 されている 。例 えば 、日本 で 生 まれ 育 っ た 人 はみなそれだけで 単純 に 日本人(一個 の 「私」) という 記号 を 貼 られているのではなく 、日本 の 歴史・ すれば 、「 、本問 形形 「 い 。例題 では 、傍線部 の 前後 に 「 の A とは 〜」 の 形 が 二 つ 重 なっているので 、整理 してみよう 。 「 「『 応用 三 校 評論 3 とは の すれば 深 い 一個 とは 「私」 である 以上 こうした に 深 「私」 存在 の としての 属 する 言語圏 「私」= の 歴史 この や 深 生活体系 そのものであり 、伝統 換言 「私」 存在= い い
である
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