「新・ゴロゴ古文単語」 特典版v1.20

A028 – 2

A028 – 1

A027

A026 – 2

A026 – 1

これは 四 よ そ 十 たりの子にて、 いとど 五月にさへ生れて、 (大鏡) ■ 訳 この子は四十歳の時の子で、 〔 その上さらに 〕五月に生 まれて、

がめせし間に (古今) ただ海に波なくして、 いつしか みさきといふ所わたら む と ■ 訳 海に波が無くなって、 〔 早く 〕御崎という所を通過した いとばかり思う。 いとど 、ものわびしきこと数知らず、 (源氏) ■ 訳 〔 いっそう 〕心細く思われることは数限りもなく、 のみなむ思ふ。 (土佐)

上 しやう 人 にん の感涙 いたづらに なりにけり。 (徒然) ■ 訳 上人が感激して流した涙は〔 無駄に 〕なってしまった。 ■ 訳 桜の花の色も私の美貌も色あせてしまったなあ。 〔 む なしく 〕私が世を過ごしてもの思いにふけり、 春の長雨が 降り続いた間に。 花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる な

例文 - 12

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