「新・ゴロゴ古文単語」 特典版v1.20
A037 – 3 A040 – 1 このころ (万葉) 古今) 人となして うしろやすから む妻などにあづけてこそ、 (蜻蛉) ■ 訳 成人させて、 〔 安心できる 〕ような妻などに任せて、 ■ 訳 三日月がはっきり見えず、雲に隠れているで、 〔 ますますひどく 〕この頃は。 ■ 訳 あの人は〔 無情だ 〕。 三日月の さやにも見えず 雲隠り 見まくぞほしき うたて ことだ。 A038 A039
A037 – 2
人ぞ うき たのめぬ月は めぐり来て 昔忘れぬ 蓬 よもぎ 生 ふ の宿 (新 後の世も、思ふにかなはずぞあらむかしとぞ、 うしろめたき に、 (更級) ■ 訳 死後の世も、きっと思い通りにはいかないだろうよと、 〔 心配だ 〕けれど、
世の中ことわざしげく うき ものに侍りけり。 (紫) ■ 訳 この世の中はいろいろな人がいて〔 気に食わない 〕も のでございました。 あてにさせない月はまためぐって きて、昔が忘れられずに蓬が生い茂った家の庭を照らし ている。 見たい
例文 - 16
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