「新・ゴロゴ古文単語」 特典版v1.20

A123 古文単語 例文

A122 – 3

A122 – 2

A122 – 1

A121 – 2

窮 屈な 〕ことが多いものだ。 清らを尽くしていみじと思ひ、 ところせき さましたる人こそ、 (徒然) ■ 訳 贅を尽くして立派だと思い、 〔 いばっている 〕様子をし た人は、

世にぬけ出でぬる人の御あたりは、 所せき こと多くなむ。 (源 氏) ■ 訳 世間から群を抜いて高い身分の方の身の回り は、 〔

船 とく 漕げ。 (土佐) ■ 訳 船を〔 早く 〕漕げ。 ただ冷えに冷え入りて、息は とく 絶え果てにけり。 (源氏) ■ 訳 ひたすらどんどん冷たくなっていって、息は 〔 すでに 〕 絶え果ててしまっていたのだった。

東宮の学士になされなどして ときめく こと二つなし。 (宇津保) ■ 訳 皇太子の学士に任ぜられなどして〔 時勢にあって栄え る 〕ことこの上ない。

いかで、心として死にもし にしがな 。 (蜻蛉) ■ 訳 何とか思い通りに死んでしまい〔 たいものだなあ 〕。 いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて ときめき たま ふありけり。 (源氏) ■ 訳 それほど高貴な家柄ではない方で、際立って〔 寵愛さ れ 〕ていらっしゃる方がいたということだ。

いかでこのかぐや姫を、得 てしがな 、見 てしがな 。 (竹取) ■ 訳 なんとかしてこのかぐや姫を、手に入れ〔 たいものだ なあ 〕、 結婚し〔 たいものだなあ 〕。

ところせき 御 調 てう 度 ど 、はなやかなる御装ひなどは、 (源氏) ■ 訳 〔 おおげさな 〕調度や、 はなやかな装いなどは、 年ごろ よくくらべつる人々なむ、別れがたく思ひて、 (土佐) ■ 訳 〔 長年 〕よく付き合い親しくしてきた人々は、 別れにく いことだと思って、

例文 - 49

Made with FlippingBook Digital Publishing Software