「新・ゴロゴ古文単語」 特典版v1.20
A138 – 2 古文単語 例文
A138 – 1
A137 – 2
A137 – 1
A136
「夜更けはべりぬ」と聞こゆれど、 なほ 入りたまはず。 (源氏) ■ 訳 「夜が更けました」と申し上げるが、 〔 やはり 〕お入りに ならない。 興ずるさまも
川の水 干 ひ て、 なやみ わづらふ。 (土佐) ■ 訳 川の水が乾いてまって、 〔 困り 〕苦しむ。
+ 推量(意志) 「む」の終止形。 よき女の なやめ るところあるに似たり。 (古今) ■ 訳 美しい女が〔 病気で苦しん 〕でいるところがあるのに 似ている。 うつたへに忘れ なむ とにはあらで、 (土佐) ● 「なむ」は、
御 直 なほし 衣 姿、世になく なまめかしう まばゆきここちすれば、 (源 はや夜も明け なむ と思ひつつゐたりけるに、鬼はや一口に て食ひてけり。 (伊勢) ■ 訳 早く夜も明け〔 てほしい 〕と思いながら座っていたと ころ、鬼がなんと 完了(強意) の助動詞「ぬ」の未然形 の助動詞 氏)
されど、 なほ 夕顔といふ名ばかりはをかし。 (枕) ■ 訳 そうではあるが、 〔 それでもやはり 〕夕顔という名前だ けは興味深い。 かかるうちに、 なほ 悲しきにたへずして、 (土佐) ■ 訳 このような中で、 〔 さらに 〕悲しさにこらえきれないで、 なほざり のすさびにつけても、つらしとおぼえられたてま つりけむ。 (源氏) ■ 訳 〔 いいかげんな 〕浮気につけても、 薄情だと思わせ申し あげたのだろう。
よき人は、ひとへに好けるさまにも見えず、 ほざりなり 。 (徒然) ■ 訳 身分教養の高い人は、むやみに風流を好んでいるよう にも見えないし、面白がる様子も 〔 ほどほどである 〕。 な
■ 訳 御直衣姿は、この世に類がないくらい 〔 優美で 〕まぶし い気がするので、 (女を)一口に食ってしまったことだ。
■ 訳 まったく忘れ〔 てしまおう 〕というのではなくて、
例文 - 55
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