「新・ゴロゴ古文単語」 特典版v1.20
A169 – 1 古文単語 例文 氏)
A168 – 2
A168 – 1
A167
A166 – 2
蝶 めづ る姫君の住みたまふ傍らに、 (堤) ■ 訳 蝶を〔 愛する 〕姫君が住んでいらっしゃるそばに、 色濃く咲きたる、いと 色濃く咲いているのが、
かの殿は、この子を やがて 遣らんとおぼしけれど、 (源氏) ■ 訳 薫殿は、小君を 〔 すぐに 〕派遣しようとお思いになった けれど、 ■ 訳 身分が同じくらい、またはそれよりも身分が低い更衣 たちは、いっそう 〔 心穏やかで 〕はなく、 同じ程、それより 下 げ 﨟 らふ の 更 かう 衣 い たちは、まして やすから ず、 (源
烏など もこそ 見つくれ。 (源氏) ■ 訳 烏なんかが見つけ〔 たら困る 〕。 やうやう 夜も明けゆくに、見れば率て来し女もなし。 (伊勢) ■ 訳 〔 次第に 〕夜も明けてゆくので、 見ると連れてきた女も いない。
名に めで て 折れるばかりぞ 女 をみなへ し 郎花 我おちにきと 人にか たるな (古今) 藤の花は、しなひ長く、 悪しき事したる奴なれば、末にて人 もぞ 殺す。 (今昔) ■ 訳 悪事を働いていた奴なので、行く先で人を殺し〔 たら 大変だ 〕。 めでたし 。 (枕) ■ 訳 藤の花は、花房のしだれが長く、 とても〔 素晴らしい 〕。 世の中に さらぬ別れの なく もがな 千代もといのる 人の 子のため (伊勢) ■ 訳 世の中に避けられない別れがなけれ〔 ばなあ 〕。 親に千 年も生きていてほしいと祈る子供のために。
筆にも書き止めぬれば、 やがて 定まりぬ。 (徒然) ■ 訳 文字として書き止めてしまうと、 〔 そのまま 〕定説になっ てしまう。
人に語ってくれるな。
■ 訳 名前に〔 心をひかれ 〕て手折っただけなのだよ、 女郎花 よ。私が堕落してしまったなどと他の
例文 - 67
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