「新・ゴロゴ古文単語」 特典版v1.20

A175 – 2 古文単語 例文

A175 – 1

A174

A173 – 2

A173 – 1

なんぢ、 ゆめゆめ 女人に近づくこと なかれ 。 (宇治) ■ 訳 おまえは、 〔 決して 〕女人に近づい 〔 てはいけない 〕。

いと やむごとなき 際にはあらぬが、 (源氏) ■ 訳 そう〔 身分が高く 〕はない方で、 ねびゆかむさま、 ゆかしき 人かなと、目とまり給ふ。 (源氏) ■ 訳 大人になってゆく様子を、 〔 見たい 〕人だなあと、 目を とめなさる。

雨少しよろしうなれば、騒がしうあらねば、 やをら 出でた まひなむとす。 (落窪) ■ 訳 雨が少し小降りになったので、人目も多くないことだ から、 〔 そっと 〕お出掛けになろうとする。

かし。 (源氏) 御はかしなどひきつくろはせ給ひて やすらは せ給ふに、 (枕) ■ 訳 御刀などをとり直しあそばして、 〔 たたずみ休ん 〕でい らっしゃると、 もろともに言ふひくてあらむ やは 。 (伊勢) ■ 訳 (女と)一緒にふがいない状態でいられよう〔 か、いや いられない 〕。

心にまかせて身を やすく もふるまはれず、 (源氏) ■ 訳 気分に任せて〔 たやすく 〕行動することもできず、 ■ 訳 帰りにくそうに御手を取って〔 ためらって 〕いらっしゃ るのが、とても親しみを感じる様子である。 出でがてに御手をとらへて やすらひ 給へる、いみじうなつ

やむごとなき 誉れありて、人の口にある歌多し。 (徒然) ■ 訳 〔 格別な 〕名声があって、

ゆめゆめ 粗 そ 略 らく を存ず まじう 候ふ。 (平家) ■ 訳 〔 少しも 〕粗末に扱おうとは思い 〔 ません 〕。

人々に愛唱される歌が多い。

例文 - 69

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